総選挙での日本共産党の躍進こそが政治を変える一番の力
| 日本共産党は次の総選挙で、「政権交代」「野党連合政権」を実現するために最大限の力を注いでいます。
野党共闘は、安保法制反対運動の国民的な高まりと、安保法制が強行された２０１５年９月１９日に「野党は共闘」の声にこたえて、安保法制廃止と立憲主義回復を一致点としてはじまりました。これまで日本共産党は共闘を進めるためにあらゆる力をつくしてきました。共闘に逆流と分断が持ち込まれた２０１７年総選挙では、共産党は共闘勢力一本化のため、全国67の小選挙区で予定候補を降ろすことを決断し、多くのところで自主的支援を行いました。共産党が候補を擁立しなかった８３選挙区のうち、３２選挙区で共闘勢力が勝利し、共闘を守ることができました。その後の国政選挙では、「本気の共闘」をつくるうえでも「お互いに譲るべき譲り、一方的対応を求めることはしない」「みんなで応援して勝利をめざす」ことが大切だと率直に訴えて、野党各党との協議にのぞみました。 その結果、２０１９年参院選では、３選挙区５県で日本共産党が擁立した候補者が野党統一候補となりました。 国会でも野党国会共闘が進み、共通政策 政策的な一致点が大きく広がっています。 一部には、野党間の「政策の違い」をことさら問題視して共闘を阻もうとする動きがあります。個々の政策に違いがあるのは政党としては当然です。一致点を大切にして協力する、これが共闘です。「新しい日本をつくる五つの提案」の方向が野党間でも共有されるように最大限の一致を追求しますが、一致しない課題については、「日本共産党の躍進で実現しよう」と大いに訴えます。 共闘を進めるうえで重要なことは、「互いに力をあわせてたたかおう」という共闘の意思です。互いを認め合い、相互に尊重しあい、リスペクトして、ともにたたかおうという姿勢です。そうでないと政党間の協力・連携・共闘は成り立ちません。日本共産党は共闘の成功のためにどんな困難があってもそれを乗り越えて、粘り強く力を尽くしていきます。 日本共産党の躍進が日本の政治を変えます。野党共闘を大きく進めます。次の総選挙では日本共産党への応援をお願いします。 |