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10月14日(木)神戸製鋼所本社前で「気候危機打開2030戦略リーフ」を配布!!

すでに、世界各地では、気候危機とよぶべき異常な豪雨、台風、猛暑、森林火災、干ばつ海面上昇などが起こり大問題になっています。
日本でも、気候変動による脅威と被害は、「経験したことがない」豪雨や暴風、猛暑などきわめて深刻です。
今年の夏も、大雨特別警報や「緊急安全確保」の指示が頻繁に出され、洪水・土石流が起こり多数の死者や行方不明者、大きな被害がもたらされています。

「国連気候変動に関する政府間パネル」(IPCC)によると、30年までに大気中への温室効果ガス(大半はCO2)の排出を2010年比で45%削減し、50年までに実質ゼロにしないと、世界の平均気温の上昇を産業革命前と比べて1・5度までに抑え込むことはできないと報告しており、「人間の影響が温暖化させてきたのはもはや疑う余地はない」との見解を示しています。

日本共産党の志位委員長は、9月1日に「気候危機を打開する日本共産党の2030戦略」を発表し、電力分野については、次の電力大改革をすすめますとしています。 ・社会全体の省エネルギー化によって、2030年までに電力消費を20〜30%削減する。
・2030年に、石炭火力、原発の発電量はゼロとする。
・化石燃料から再生可能エネルギーへの大転換をすすめ、2030年に、電力の50%を再生可能エネルギーでまかなう。

10月14日(木)神戸製鋼所本社前で「気候危機打開2030戦略リーフ」が配布されました。詳しくは「気候危機を打開する日本共産党の2030戦略」を見て下さい。


神戸製鋼所は、鉄鋼・電力事業とCO2排出量が多い事業所をかかえており、今後の脱炭素化をめざした取り組みが大変重要な課題となっています。「気候危機打開2030戦略リーフ」をお読みになった皆様の素直なご意見・ご感想をお聞かせください。

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