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日本は核兵器禁止条約への署名・批准を

人類史上初めて「核兵器は違法」とした核兵器禁止条約が発効して1月22日で2年になりました。21日時点で署名国は92か国、締約国は68か国になっています。 唯一の被爆国である日本政府は署名も批准もしていません。

日本政府に禁止条約への参加を求める地方議会の意見書が648に達し、全1788議会の36%を超えたことが原水爆禁止日本協議会の調べでわかりました。
兵庫県南あわじ市の市議会の意見書は、ロシアの核威嚇は「核兵器禁止条約に明確に違反する」と強調しています。「世界が核戦争への危機に直面している今こそ、広島、長崎の原爆被害を体験した日本の政府は『核兵器を使ってはならない、全面禁止を』の世論を高める先頭に経つべき時である」とのべ、そのあかしとして禁止条約に参加するように求めています。

発効2周年を迎えて各地で署名行動やつどいが開かれました。


新宿

広島

ロシアがウクライナを侵略し、「核兵器の使用も辞さない」 と脅しています。これは核兵器の存在自体が脅威であるということを示しています。 唯一の戦争被爆国である日本が条約に参加すれば、「核兵器のない世界」の実現に向け大きな前向きの変化をつくることは疑いありません。 未来をになう子供たちに平和を届けるために、日本政府が核兵器禁止条約に参加するよう声を上げていきましょう。
日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める署名(「禁止条約参加署名」

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