わたし達は戦争を望まない
岸田政権が大軍拡・大増税に突き進んでいます。 その危険性が国会質問で明らかになってきました。 志位委員長は、敵基地攻撃能力の保有は米国の「統合防空ミサイル防衛」=IAMDへの参加を意味するものだとして、これは米国と同盟国が一体となって先制攻撃を行い、全面戦争と日本の焦土化を導く可能性があると指摘しました。
集団的自衛権の行使として敵基地攻撃を行うということは、日本が攻められていなくても敵基地を攻撃するということです。
日本が導入しようとしているミサイルは、射程2000km〜3000kmで、中国や韓国の都市がすっぽりはいります。飛行軌道を自由に変えられ、破壊力が大きく攻撃力に優れていて、「専守防衛」のためのものではありません。
統一地方選挙が始まりました。岸田政権が進める軍拡と大増税を許していいのかが問われる全国的な政治戦になります。
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