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緊急提案

高炉
災害・事故多発  安全対策の抜本的見直しを
−−−安全第一を実効のあるものに−−−

<驚くべき事実――加古川製鉄所内で立て続けに事故・災害>

今年に入って、加古川製鉄所の火災事故は、加古川市に届けられただけで5月16日の火災事故を含め10件にも及んでいます。(3件は放火の疑いと見られています)

5月8日には2度も火災を起こし、ボイラーから吹き出した高温高圧の水蒸気をかぶった労働者、佐藤幸文さん(53歳)が事故から5日後になくなられました。心より哀悼の意を表します。

5月16日には、製鋼過程の溶鋼を浴び(手薄なために応援に行かされての作業で)結城俊司さん、村田英博さん(ともに48歳)が2〜3度の熱傷を負いました。結城さんの状態は「呼びかけると反応する」(5月23日現在)という様子であり心配がつきません。お二人にお見舞い申し上げますとともに一日も早い回復を願っています。

5月24日未明には、動力センター内の配管破損により、2時間を超えて水蒸気が轟音を立てて吹き出す事故を起こしています。

<生産第一主義の結果、怒りと憤りに耐えません>

周辺住民から、警察や消防署などに「眠れない」、「ジェット機が超低空飛行をしているみたいだ」、「地鳴りがしている。怖い」などの問い合わせや苦情が150件以上にわたりました。住民のみなさんが不安を募らせ、立て続けに事故や災害を起こす会社に疑問をもつのも当然です。地域住民が安心して平和に生活できるよう、会社が一刻も早い対策をとることを求めます。

生産現場では危険を感じても運転を止められない。動力を切らずに点検や修理の作業に行かねばならない。人不足のなか、応援を求められると、担当でない不慣れな危険作業を肩代わりしなければならない状況が起っています。生産が第一で、安全は第二。会社は労働者のひとりひとりの命をあまりにも軽んじていないか、怒りと憤りを感じます。

<事故・災害の背後にあるもの>

多くの労働者は、災害への不安を抱えて仕事に就いています。緊急にすべての設備の安全点検を実施し、必要な対策をとることを強く会社に求めます。このようなたて続きの事故と災害の背後には労働強化、要員不足、設備の老朽化、設備保全工事費の削減、技術の継承問題など多くの問題があります。あらゆる角度から安全論議をできるような風土を作って行く必要があると考えます。そのためにそれぞれの事故・災害の実態と原因の解明、対策などすべての情報の公開を要求します。

<みなさんに訴えます>

日本共産党は事故や災害の原因究明に全力を注ぐとともに労働者と住民の安全を確保し、事故や災害を未然に防止するため、みなさまとともに活動を続けます。

すべての労働者や家族のみなさんに訴えます。あらゆる事故・災害の情報とともに、安全への意見や提案をメールなどでお寄せください。よろしくお願いします。
ご意見やご提案はこちらからお願いします。

2005年災害一覧
加古川製鉄所火災および蒸気漏れ事故

<当面の緊急要求項目>
・各々の事故・災害実態と原因の解明、対策などすべての情報公開
・すべての設備の安全再点検の早急な実施

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